陝西省の旅が始まります！
2017年4月23日から29日まで、中国国際放送局（CRI）の外国人記者たちが陝西省への取材旅行に出かけています。
今回の旅行ではかつてのシルクロードの始まりの地であり、現代の「一帯一路」の要所でもある西安市をはじめ、隣接する宝鶏市、咸陽市、渭南市を訪れます。
CRIから日本語、英语、韓国語、フランス语、ヒンディー語、タイ語、スワヒリ語などの部署に所属する外国人記者と中国人記者合わせて40名が参加し、現地メディアの記者約20名と合同で取材を行います。
日本語部からは梅田記者と張強記者の２人が参加しています。
張強記者（左）と梅田記者（右）
23日12:30PM 西安咸陽国際空港にて
これから最終日まで毎日記事をお届けします。
どうぞお楽しみに！
一帯一路とは
習近平国家主席が2013年に中央アジア各国とASEAN各国を訪問した際に打ち出した「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海上シルクロード」の共同建設構想を合わせた通称。古代シルクロードに新たな時代の息吹を吹き込み、アジア、ヨーロッパ、アフリカの地域協力に新たな活力を呼び起こす提案です。
