西安金橋国際旅行会社と陝西友聯国際旅行会社のブログ

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北石窟寺+王母宮石窟+彬県大仏寺+乾陵、1日日帰り仏教関係石窟彫刻芸術見学ツアー

  • ツアー名: 北石窟寺+王母宮石窟+彬県大仏寺+乾陵、1日日帰り仏教関係石窟彫刻芸術見学ツアー

  • コースタイプ:西安発着1日終日日帰り観光旅行

  • 所要観光時間:終日

  • 専用車での走行距離:800キロ (往復)

  • 昼食付:農家訪問、田舎 の家庭料理をご賞味

  • 見どころ・観光地:
    ①【北石窟寺】:北石窟寺は別名・寺溝石窟ともいう、慶陽の西峰区の西郊外25kmほどの地点に位置し、敦煌莫高窟石窟、天水の麦積山石窟、永靖県の炳霊寺石窟と並んで甘粛省四大石窟と呼ばれ続けている。紀元509年の北魏から隋、唐代に建造、窟龕は黄砂岩の崖面に上中下3層、長さ120mにわたって彫られている、総数295ヶ所の石窟や龕がつくられ、造像総数2250余りもあるという。北魏永平二年(西暦509年)、涇州刺史奚康生によって建造が開始され、そのうち最も重要な石窟は、「佛洞」と呼ばれる第165石窟である、保存状態が最も良く、高さ14m、幅21.7m、奥行17.9mの大洞窟の中で、巨大な七仏が立っている。そのほかに十脇侍菩薩、二交脚菩薩、三頭四臂天王、乘象普賢菩薩などの像もあり、前門上部にも大きな「薩垂那太子舍身飼虎図」の浮彫りが彫られている、入り口脇は金剛力士像があり、見逃せない黄土高原に隠れた見どころで、お薦めです。ご注意:ここは入場料以外写真をとるなら有料です、約100元ぐらいが必要。
    ②【王母宮石窟】:王母宮石窟は北魏時代に開削され、神話で名高い西王母が生まれたところといわれ、経川県の県城西方にある石窟で北魏代に開削されたものである。涇川縣の西、涇河と汭河の交わる場所の山中にある。山上には金大安三年(西暦1211年)に鋳造された鉄の鐘が残る。伝説では周の穆王が8回訪れたとされ、周穆王祠などの建物も建築されている。王母宮石窟の外部、入口に3層の楼閣が建てられ、北魏永平三年(西暦510年)に開窟され、長方形の窟内には、中央に方形の柱が天井まで貫き、柱も窟壁も上に行くほど狭くなっている。石彫りの仏像が3層にわたっている、現存の仏像は約100尊。
    ③【彬県大仏寺】:1500年の歴史をもつ彬県の彬県大仏寺はもとは慶寿寺と呼ばれ、最初は唐貞観2年(紀元628年)に建てられたのである。寺院は県政府の所在地から西10キロの経河の南岸にある。大仏寺に、北に向いて座った姿の唐代一の大仏があって、その名を得たのである。大仏窟の中の大仏は釈迦牟尼様で、高さは24メートルに及んでおり、その造形は自然の趣があり、また膨らんでおり、ご尊顔は荘重である。大仏寺の石窟は、中国唐代の始頃の精巧で美しい石刻の芸術と造形の風格を示している。
    ④【乾陵】:乾陵は西安の西北約80km、陜西省乾県の県城の北方6kmの梁山にある。数かずの石像に守られ、唐3代高宗、李治(在位649~ 683)と女帝武則天(在位690~ 705)の合葬墓。海抜1047mに位置して、広大な規模で、気迫がみなぎる。最も代表的な唐朝の陵墓。山沿いに築き、二重の周壁をめぐらし、四面に闕門と大型の石刻を置く。684年に高宗がここに葬られ、706年に武則天が合葬された。地下宮殿は盗掘に遇っていないと言う、未発掘である。曽は城壁で囲まれ東西南北に門があったが、今は南門に一対の華表がある。門外には一対の豪壮な石獅子がうずくまり、南側には、高宗の葬儀に出席した、諸蕃族の酋長と、外国の使者の石人61対が袍を着て拱手する姿で左右に林立するが、後世の破壊で頭部はすべて欠けている。一説では、清朝の時、旱魃がこの地を襲った。それはこれらの外国人タタリだとして村民が首を打ち落としたと伝説が残る。南峰に向う参道の両側に、石人・石馬と馬丁・ダチョウ・天馬・八角柱の華表が相対する。これらの石刻は、精悍で重厚・写実性があり唐代彫刻の迫力を十分に伝える。乾陵周辺には、高官やその近親者の墓が多く、なかでも則天武后の怒りに触れ、17歳の若さで没した悲運の少女、4代中宗の第七女、永泰公主の墓には、色鮮やかな女官の壁画が描かれている。永泰公主の壁画は、奈良の松塚壁画のモデルといわれている。                 

  • 大人料金:
    2800元/1名(1名の場合);1500元/1名(2名の場合);1100元/1名(3名の場合);900元/1名(4名の場合);800元/1名(5名の場合)…
    5名様以上の場合は、メールにてご相談下さい。

  • 含まれるもの:日本語ガイド料、ご専用車代、高速道路使用料と駐車料、農村風景をお楽しみながら田舎家庭料理のご賞味

  • 含まれないもの:入場料とお夕食代、その都合、お支払いいただきます。

  • 子供料金:1.4m以上はおとな料金になります、1.1~1.4mはおとな料金の半額になります、2歳以上~1.1m以下はおとな料金の10%になります、0~2歳の幼児は無料となります。

  • スケジュール:朝06:00時に西安市内のお泊りホテルロビーにてご名前を書いてあるお迎えステッカーを持ちましてお迎えいたします、日本語観光専門ガイド付きご専用車で西安市内→北石窟寺( 石窟石刻芸術見学)→農家訪問(田舎家庭料理をご賞味)→王母宮石窟(石窟と泥塑芸術見学)→彬県大仏寺(石窟石刻芸術見学)→乾県の乾陵(石刻芸術見学)→西安市内→お泊りホテル、お疲れ様!

  • お支払い:当日のご観光終了後、現金にて弊社の同行ガイドにお支払いいただくことをお願いいたします。

  • ポイント:上記ところは黄土高原の真中で、いたる所窯洞(ヤオトン)が見られます。夏は涼しく冬は暖かい窯洞(ヤオトン)はこの地区では住みやすい住居なのである。かって毛沢東が食料大増産を号令し、黄土高原にも段々畑がいたる所に作りました、それも車窓で見られます。田舎での農家家庭訪問もなかなか面白いです。この観光ルートは昔の長安から出発した旅人や、西域から長安を目指した旅人たちが通ったシルクロードにそってさらに黄土高原に踏み込みコースです、石窟寺院を極めてゆきます。

  • そのほかに何でもお気軽に西安金橋旅行社のgoods568@yahoo.co.jpまでお問い合わせ下さい。